ロサンゼルス留学移住、渡米後にやるべき8つのこと【生活立ち上げガイド】

ロサンゼルス生活で持っておくと便利なモノ、渡米後やるべきコトって何でしょう?

Student

バタバタしないように色々教えてほしいです

Reiko

新生活を快適に過ごすため渡米後やるべきこと8つを紹介するよ

では、早速いってみます。

目次

携帯SIMカード

これはできれば留学期間に関わらず、持っておくと便利なものですね。

アメリカへはSIMフリーの携帯を持ってきて、現地でSIMを差しかえましょう。

SIMカードはAT&MやT-Mobileなど、どこでも購入可能。

日本でもアメリカで使えるSIMカードを販売しているのでそれを持参でもOK

現地で携帯本体は買えますが、SSNのない留学生はデポジットをとられますので、本体は日本から持ってくるのがベター。

ソフトバンクではアメリカでも通話、データ通信ができるというサービス”アメリカ放題”がありますよね。

留学生によると街中であれば電波も悪くないし、問題なく使えるという声を聞きますので、4週間以内とかド短期であればこれでもいいかもしれません。

ただし注意点があって、現地の携帯電話を使っている人がアメリカ放題者へ電話をかけると、発信者には国際料金がチャージされます。

かける側にとっては痛いやつ。

アメリカ放題でやりきるなら、LINE通話などアプリを使ってかけてもらうよう相手にお願いするといいですね。

アプリ登録など何かとアメリカの番号入力を求められることがありますので、長期滞在者は間違いなくアメリカの番号を取得しておいたほうが便利。

日本でもアメリカで使用できるSIMの購入は可能なので、渡米前に用意しておくものアリ。

タップカード購入

渡米後早々に必要になるのがTAPタップカードもしくはTAPアプリ。

バスや電車に使えるSuicaのようなもので、これがないとかなり不便。

だってバスはおつりが出ませんから…(汗)

タップカードの買い方やチャージ方法はこちらにまとめました↓

Uberウーバーの登録

ロサンゼルスは都会のようで田舎⁉

というのも交通機関があまり発達していなくて、基本車社会なんですよね。

車なら10分くらいの距離でも、公共機関を使うとバスを乗り継いで30分とかザラ。

ものすごく効率が悪いので急いでいるとき、夕方以降外出する際はウーバーやリフトなどのシェアライドを使いましょう。

ウーバー、リフトは携帯アプリをダウンロードしておきます。

Uber

Lyft

運転免許取得

国際免許があれば現地で車の運転ができるんじゃ?

なんて思いますよね。

ですがここで落とし穴!

学生ビザをもっている人の国際免許の有効期限は入国後10日間です。

在ロサンゼルス日本国総領事館によると、”カリフォルニア州法は、「州内に住居を定めた日から10日以内に州政府の発給した運転免許証を取得しなければならない」旨規定”とあります。

1年間有効期限のある国際免許も、入国すると実質10日しか使えないんですよね…。

なので運転の予定がある人はカリフォルニア運転免許を取得しましょう。

ちなみに免許取得にはビザ残存期間が60日以上あることが条件となります。

車の運転や購入のない方でも免許証があるだけでID代わりにもなるし、$38と格安でとれるので持っていて損はないですよ。

ちなみに条件を満たせば日本で書き換えも可能。

書き換え方法はこちらから↓

銀行口座開設

長期滞在なら銀行口座があるとないとでは生活のしやすさは大違い。

多くのことはクレジットやデビットカードで完結しますが、キャッシュONLYのレストランがあったり、ちょくちょく現金って使うんですよね。

特にルームシェアでは個人間契約になるので、家賃は現金もしくは小切手での支払いとなる場合がほとんど。

現地で口座開設をすることで小切手(チェック)の購入が可能になりますし、開設した銀行のATMを使用するなら引き出し手数料は無料。

日本からキャッシュパスポートや、海外で引き出し可能なデビットカードを持ってくるのもありですが、1日の限度額が$800~$1,000以下、また手数料も数ドルかかるので、まとまったお金を引き出すには非効率です。

短期滞在なら銀行口座開設は必要ありませんが、長期なら持っておくと生活がスムーズかと。

口座開設方法はこちら↓

家探し

内見ができないので日本にいる間からルームシェアを探すのはおすすめしません。

ルームシェアや1人暮らしアパートを探すなら、現地到着後にしましょう。

シェア先が決まるまでは、ホームステイやAirbnbなどで滞在するといいですね。

ルームシェアの探し方はこちら↓

学校までのルート確認

学校がスタートする前に、1度は通学ルートを確認しておいてください。

公共機関を使うならその乗り方も知っておくことで、学校初日にワタワタしなくて済みますから。

運賃の支払い方法や降車の知らせ方、どこから降りるのかをチェックしておくと安心です。

バスの乗り方はこちら↓

スーパーなど周辺確認

スーパーや薬局、バス停や駅がどのあたりにあるのかチェックしておくのも重要ポイント。

あとはカフェやレストランなど、サクッと食べられる飲食店があるかも気になるところですね。

番外編:やってはいけないこと

アメリカには日本では考えられないくらい治安の悪い場所があります。

「それってどれくらいヤバいのよ⁉」

なんて気になるかもしれませんが、そういった危険エリアはローカル人も近づかないので興味本位で行くのもやめてください。

日中うっかり危険エリアのコンプトンに行ってしまった留学生が着ていた洋服を奪われ、身ぐるみはがされるということがありました(涙)

下手すると命の危険もあるので、こういったところには近づかないように↓

おまとめ

学校開始の30日前から入国が可能です。

少し余裕をみて渡航し、授業が始まるまでに現地の生活に慣れておくのもいいですね。

ただしホームステイの場合は、学校のない日の日中はなるべく外出するようお願いされるケースが多く、来て早々外出続きだと疲れそうって人は授業開始の数日前に入国もアリ。

新天地での生活は慣れるまでに大変なこともあるかもしれません。

ですが最低限やるべきことをしておけば、生活がスムーズにいくので準備しておきましょう!

わからないことなど何かあれば『おたずね箱』からメッセージをお願いします。

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