ビックリ仰天!アメリカあるある常識11選【バス編】

アメリカに移住してから驚いたことはたくさんあるけど衝撃的だったのがバス。

日本では当たり前のようなことが、アメリカでは通用しなかったり。

わたしにとって1番カルチャーショックを受けた点でもある。

事前に知っておいた方がいいことだと思うので、これから渡航をする人は是非読みすすめてみてね。

目次

おつりが出ない

日本じゃ考えられないけど、おつりが出ません。

じゃあ、どうするかって?

今はTAPというチャージ式のアプリや、TAPカードを使用が主流で、ピッとかざすだけで乗車できちゃう。

でも現金で乗りたいなら、お釣りはでないことを覚えてきましょう。

ちなみに運賃はバス会社により異なり、Metro片道$1.75、Culver City Bus$1

Big Blue Busはアプリ、TAPカードもしくはトークントランジットで乗車します

TAPのチャージ方法や、カードの購入場所はこちらにまとめています。

時刻表がない

アメリカのバス停ってわかりにくいのです。

ただポールが立ってるだなのも多く、うっかりすると見過ごしちゃう。

しかもバス停には時刻表はない!

バスの時間はGoogle MapやTransitというアプリで確かめましょう。

時間通りに来ない

ホントね勘弁してほしいところなんだけど、15-30分とか平気で遅れるのよ(汗)

遅刻しないためにも余裕をもって行動したほうが無難。

Transitのアプリでは、リアルタイムにバスの到着時間を教えてくれるから便利!

片道一律料金

どこで降りようが片道は一律料金です。

1駅でおりても、終点まで行っても同じ価格で乗れちゃうわけ。

日本だと距離に応じて変わるから、一律と知ったときはけっこう驚きました。

運賃ちょろまかし

これはまだTAPができる前の、キャッシュが主流だった頃のお話。

Metroだと片道が$1.75でしょ、でも75セントとかきっちり持ち合わせてないこともあるじゃん。

そんなとき”1ドルをサラッと運賃ボックスに入れて降車してもバレない”と教えてくれた留学生がけっこういました。

運転手も細かなところまで見てない人も多いらしく、気づかないとか。

中には「お金足りないよ」言われることがあるけど、そんなときでも「次回からちゃんと入れてね」で済んだり。

さすが適当大国アメリカ(笑)

今はどうなってるかわからないけどね。

降車ボタンがない

降車ボタンのないバス…あるんです。

焦りますよね。

どうやって降りるんだって。

そんなバスに乗車したときは、窓をチェックしましょう。

窓にヒモが垂れて下がっているので、それを引っ張ることで降車合図ができます。

アナログ(笑)

2両編成

バス2台が連結して1台に合体した車両の長いバスがあります。

こういう車両は降車口がどこなのか迷いますが、開いてるドアから乗車可能。

自転車専用の荷台

バスの先端に自転車を乗せることができる柵があります。

バスが止まったらすかさず自転車を荷台部分に置き、その後乗車しましょう。

住宅街だと最寄りのバス停まで徒歩約20分とかかかることも…。

こんなときはバス停まで自転車で行けたら楽ですよね。

ちなみに日本だと駅にあるような駐輪場は、こちら(ロサンゼルス)にはありません。

サイクリングバイクみたいな本気系はいるけど、そもそもママチャリに乗っている人をまぁ見かけない。

それだけ車社会ということなんでしょうな。

座席が激かた

日本のバスはシートにクッションがあって、ふかふかして気持ちいい。

一方アメリカのバスは、鉄パイプのような硬く冷たいシートで座り心地最悪。

長い時間乗ってるとお尻が痛くなっちゃう(涙)

スピード狂

一般道でこんなに飛ばして大丈夫!?てくらい、めちゃスピードを出す運転手さんがいます。

基本的に皆さん運転荒めですよね…。

変な人が増える

朝は通勤や通学の人々で溢れている車内も、夕方くらいになるとホームレスさんや様子のおかしい人など変な乗客が増えます。

基本的には暗くなったら、夏場でも18時以降はバスや電車など公共機関の利用は避けたいところ。

まとめ

留学当初はバスを利用していましたが、あまりの不便さに渡航3か月後には車を購入。

ロサンゼルス周辺は交通網が悪く、車で10分くらいの距離もバスを乗り継いで1時間とか平気でかかっちゃう…。

特に観光で効率よくまわりたい人はUberやLyftなどのシェアライドがおすすめです。

他にもこんなアメリカあるある

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