留学エージェントが教えない!ロサンゼルス語学学校の正しい選びかた

ロサンゼルス周辺には語学学校、カレッジ付属の語学学校は軽く30校以上あります。

アダルトスクールなど無料の学校も含めると数えきれないくらい。

ロサンゼルス語学学校比較記事を見ると、たくさんの学校が紹介されていますよね。

ただ情報が多すぎて自分にあった学校を探すのって大変じゃないですか?

Student

自分にあった学校を選ぶにはどうやって絞ればいいのかな?

Reiko

年代や職業によって学校の選び方を変えるべきだよ

Student

なんと!そこまで考えてなかったです…

ということで、ロサンゼルスで学費の高い有名校~格安校まで計6校通ったわたしの実体験と、各学校の内部を知っている留学エージェントという立場を踏まえて、最適な語学学校の選び方を紹介。

ここで集客を狙っているわけではなく、単純に学校選びを失敗してほしくないので今回はぶっちゃけトークしますよ!

正直ここまで書けるのって、わたし自身留学生だった経験があるから生徒目線で話せるのと、留学エージェントとして学校の内部事情がわかる+利益を求めていないからだと思います。

ちなみにこの記事はあくまでわたし個人の意見として書きますので、勤務している会社とは一切関係ありません。

ロサンゼルス語学学校選びで失敗したくない!という人だけ読み進めてみてください。

目次

留学先エリアを決める

エリアによって語学学校の”色”が異なります。

語学学校のあるエリアの特徴と、そこにはどんな生徒が集まりやすいのか?からみていきましょう。

エリアどんな場所集まる生徒の特長
サンタモニカどの学校もビーチまで徒歩5分くらいの好立地!人気の留学先パーティー好きの10、20代
ウエストウッドサンタモニカ、ビバリーヒルズにもアクセスしやすく治安がいいしっかり勉強したい、年齢層広め
ハリウッド学校がハリウッドのど真ん中にあってにぎやかパーティー好きの10、20代やダンサー
コリアタウン朝はOKだけど、夕方以降は治安が心配。格安校が集まる英語レベル中級以上、通学回数を減らしたい、年齢層高い、アジア人中心
トーランス日系スーパー、レストランが多く生活しやすい+ほどよく田舎落ち着いた場所で勉強がしたい、でもド田舎も嫌
イーストLA何もない、やることない都会が嫌な人(不便だから選ぶ人少ない)
オレンジカウンティ治安がよく、のんびりした雰囲気勉強に集中したい

上記を踏まえてこんな人にはこのエリアをおすすめします↓

サンタモニカパームツリーにビーチ、お買い物を満喫!勉強と遊びどっちも楽しみキラキラした留学生活を送る
ウエストウッドビーチにもアクセスしやすく、カリキュラムのしっかりした名門校で学びたい
ハリウッドダンスに集中したい、エンターテイメントの本場でフィルム(映画)を学びたい
コリアタウンとにかく安く、授業の質はこだわらない、学校にいきたくない
トーランス日本食レストラン、スーパーがたくさんあって生活に困らない場所がいい
イーストLA多少不便でもいいから勉強に集中したい
オレンジカウンティ都会は嫌、のんびりしてて治安に不安がないエリアで、勉強に集中する

サンタモニカ、ウエストウッドはアジア、ヨーロッパ、中東などいろんな国の生徒が集まり、国籍バランスがいいです。

ただサンタモニカは10、20代が中心でパリピが多いので、30代以降のワイワイしたノリがしんどい人は不向き。

年齢や職歴により選ぶ学校を変える

意外かもしれませんが、学校選びに年齢や職歴は大きく関係します。

特にアメリカに留学をしたい人にとって、ここはかなり重要ポイント。

どういうことかというと”ビザ却下率”を意識して学校を選ぶ必要があるからです。

高校卒業後すぐ、もしくは大学生を休学して留学する人は、授業をやってるのかよくわかないような怪しい格安校を選ばず、留学生活をまかなえるくらいの十分な銀行残高があればビザは取得できるでしょう。

いっぽう20代後半以上の人は、年齢、職歴、渡航歴を加味して慎重に学校を選ばないとビザ却下率を上げることになります。

20代後半以上、手に職がある(ダンサー、美容師、ネイリスト、エステ等の美容関係、デザイナー)結婚適齢期、渡航歴が多く、過去アメリカで90日以内の滞在を繰り返している人は、大学付属の語学学校やカリキュラムがしっかりしている知名度の高い学校を選ぶのが鉄則。

エリアでいうとウエストウッド、オレンジカウンティあたりですね。

知名度のある学校を選ぶことで、ビザ却下リスクを少しでも減らすことができます。

ビザ却下率を下げるためにこんなことをしましょう↓

英語初心者は格安校を選ばないように

ロサンゼルス周辺でいうところの格安校とは、4週間の授業料が$1,000以下の学校です。

英語初心者に格安校をおすすめしない理由は…

  • レベル分けが少ない
  • 1から丁寧に教えてくれる可能性が低い
  • 人種にか偏りがある

すでに英語基礎ができていて、なおかつちゃんとした語学学校にも通ったことのある人が、最終選ぶ場所として格安校ならまだアリです。

どういうことか詳しく説明していきますね。

レベル数が少ない

大手の語学学校であれば多いところでレベル12くらい細分化されています。

レベルを細かくわけることで、生徒の英語力に差が出ることなく、1クラスのレベルを一定に保ちやすくなりますよね。

それが格安校だとレベルが2つしかないところがあったり。

2レベルだとクラスの中で英語力の差が生まれ、授業についていけない人や簡単すぎると感じる生徒も出ます。

実際、わたしが行ったコリアタウンの格安校は2レベルしかなく、授業中寝てる生徒が多かったし、レベルの高いクラスでも授業内容は簡単でした…。

正直、その学校で英語力が伸びたとは思えません。

1から丁寧に学べるとは限らない

全体的に格安校の生徒はその学校が2、3校目だったりして、日常会話に支障のないレベルがゴロゴロいます。

そしてビギナークラスでもある程度基礎ができているという前提で授業が進みますし、レベルアップする基準も英語力に関係なく、一定期間在籍しているだけで自動的に次のレベルに上がれるなんてことも。

その点カリキュラムがしっかりした学校では、次のステップに進めるほどの英語力が備わるまで、同じクラスを何度でもやり直しになります。

真剣に学ぶにはどちらが自分のためになるかわかりますよね。

人種にかたよりがある

格安校の特徴として他挙げられるのが”人種のかたより”です。

特にコリアタウンの格安校はアジア人(日本人、韓国人、タイ人)が多く、ヨーロッパや南米とかかなり少ない…。

せっかくなら色々な国の生徒と仲良くなったほうが楽しいですよ。

中には格安校でもレベルが7つくらいあって、授業をしっかりやっているところもあるんですよね。

ただロケーションがコリアタウンなので、ビーチが近いわけでもなければ、ショッピングできるようなモールもない…。

ロサンゼルスに来てる感は正直ゼロ。

せっかくならLAを満喫したくないですか…?

そんな理由もあり、ロサンゼルス初留学者には格安校をおすすめするポイントはないかなと思っています。

学校選びのポイント

これまで挙げてきた学校選びのはじめかたをおさらい。

  • エリアをしぼる
  • 20代後半以上、専門職、結婚適齢期、渡航歴多い→知名度のある学校へ
  • 英語初心者は格安校をはずす

次に学校選びにおいてコレを重視している人が多いけど、実際そんなに意味ないよ、という点も挙げておきます。

これから紹介することは、実際に学校に通った人にしかわからないことなので有益な情報なはず。

アクティビティの多さは関係ない

アクティビティが多い学校に行きたい、と思っているあなた!

学校に通えばわかりますが、アクティビティに参加する生徒さんはそんなに多くないんですよね。

アクティビティを毎日のように開催しているのを売りにしている学校もありますけど…。

お友達つくりのためにアクティビティに参加するのはいいことですが、ある程度お友達ができると参加しなくなる人がほとんど。

なので、学校選びの基準にアクティビティの多さははずしたほうがいいかと思います。

国籍比率は気にしすぎないこと

日本人の少ない学校に行きたい!という人が大半。

その理由として英語力を伸ばすのに日本語を使いたくないからが挙げられます。

ところが日本人比率15%-25%が多いロサンゼルスの語学学校で、日本人を避けるのは困難なんですよ。

ですので日本人比率を気にするのではなく、単に日本人以外を中心にお友達をつくればいいだけの話。

もしくは日本人同士でも英語を使うことですね。

どうしても日本人が少ない学校を選びたいのであれば、ロサンゼルス、ニューヨーク、サンフランシスコなど大都市ではなくアリゾナとかアジア人が少ないエリアを選ぶといいですよ。

授業の質

世界中にキャンパスがある、大学付属の学校であれば実績や知名度もありますから、カリキュラムはしっかりしています。

またある一定のレベルをクリアするとTOEFLスコア免除で提携カレッジ、大学に進学ができるシステムをもっている語学学校もあります。

提携校が多く、こういったシステムを取り入れている学校は、ちゃんとしたカリキュラムが組まれています。

ただし誤解しちゃいけないのが、カリキュラムがしっかりしている=教え方の上手な講師が揃っているとは限りません。

わたしが通った有名校だって教え方がうまくない講師はいたし、格安校でもすごく丁寧にわかりやすく教えてくれる講師もいました。

こればかりは相性があるので、授業を受けてみないと何とも判断できないところ。

総合的にしっかりした学校であれば、きちんとカリキュラムが組まれているのは確かです。

おまとめ

いろいろと書きましたので、学校選びのポイントを最後にまとめておきます。

高校卒業したて、大学を休学してくる、20代前半の人

  1. エリアを決める
  2. 予算にあった学校を選ぶ(格安校は除外)

20代後半、手に職がある、渡航歴多い

  1. エリアを決める
  2. 知名度の高い学校を選択(大学付属語学学校が安パイ)

その人のバックグラウンドによって20代後半でも、学校選びのポイントは変わります。

いずれにせよ社会人留学の学校選びは慎重になるべきなので、専門のエージェントや詳しい人にまず相談することをおすすめします。

決して費用が安いというだけで選ばないようにしましょう。

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