南カリフォルニアのコーチェラバレーで開催される現代アートの祭典Desert X
2017年からスタートしたデザートXは、2年ごとに展示会が開かれ、今年は3月4日から5月7日まで。
広大なCoachella Valleyにアートが点在しているから、1日でまわるにはちょっと大変(汗)
なもんで今回は気になるところだけ訪れてみましたが、行けなかったアートの紹介やDesert Xの注意点などもまとめたので参考にしてみてください。
ちなみに前回2021年のはこんな感じでした。
Desert Xのアート内容
早速2023年Desert Xの展示内容をみていきましょう!
全15アート中、わたしが見たのは3つ。
Matt Johnson
まずはロサンゼルスで活動をするニューヨーク出身のアーティスト、Matt Johnsonさんの作品から。
コンテナを重ねたアートですな。
去年から今年にかけてたくさん雨が降ったおかげで、あたり一面に野花が咲いていてこれまた綺麗。
近づいてみるとこんな感じ。
これもアートなのか、もしくは誰かが置いたのかはさておき、ショッピングカートもあったりして。
カートの中に入り写真撮影する人もいましたね。
今回みたアートで1番好きだったのがココ。
是非訪れてみてほしいところです。
Torkwase Dyson
お次はニューヨークで活動するイリノイ出身のTorkwase Dysonさん
砂漠にデンッと鎮座する漆黒の半円。
コインを半分に割ったように見えなくもない。
中を通り抜けできるので記念にちょいと失礼して。
駐車場からも近く歩きやすくていい感じ。
Rana Begum
ロンドンで活動するバングラデシュ出身のRana Begumさん。
ビーチ並みの細かな砂の上を歩いていきます。
そこまで距離はないのかもしれないけど、ひたすら足をとられる砂場をすすんでいくから遠く感じちゃったやつ。
黄色のフェンスですな。
中に入ることもでき、ちょっとした迷路のよう。
こちらもおすすめアートでした!
他のアート
公式サイトから拝借したものを載せていきます。
Desert X注意点
砂漠のリゾート地として知られるパームスプリングスも位置するコーチェラバレーはとにかく暑い!
先週4月22日の時点で37℃あり日差しも強く、注意するべき点をいくつか挙げておきます。
- 水分補給を忘れずに
- 日焼け止めはしっかりと
- サングラス必須
- 涼しい格好で行く
- 着替えがあるとなおよし(汗かきます)
- 汗拭きタオルほしいところ
- スニーカーやブーツなど足先が隠れ、歩きやすいものを
おすすめホテル
朝早くから行き、効率よくまわるなら1日で全部まわりきれるかも…?
でも、まぁ大変なはず。
だって前回のDesert Xは1泊したけど、それでも時間目一杯使ったもんね。
時間に余裕があるなら、泊りがけで行くことをおすすめします。
素敵なブティックホテルがたくさんありますよ♡
周辺に観光するところはある?
パームスプリングスのダウンタウンに行けば、インテリアショップ、古着、雑貨屋さんなど様々なお店が並んでいるのでショッピングも楽しめちゃう。
至る所にアートがあって街全体が芸術だから散歩するだけでもワクワクするし、美術館もあるから2日間なんてあっという間。
まとめ
Desert Xに行く際は、事前に無料の公式アプリをダウンロードしておくと便利!
アプリでは各アートのマップが表示されるのと、GPSと連動してるので住所を打ちこみ不要で目的地まで案内してくれます。
街から離れたアートには無料の専用駐車場があるけど、パームスプリングス内のアートは車を停めるスペースがなかったり、探すのに手こずる可能性があります(前回がそうだった)
また道端にポツンとあるアートは、うっかりすると見逃すかもだから要注意!
今年は5月7日までだからあと少しで終わっちゃうけど、おすすめのアートスポットですよ~。