ビックリ仰天!日本にはないアメリカあるある常識21選【おうち編】

ただいま日本帰国中のわたし。

こちらに帰ってくると、アメリカでは一般的だけど日本にはないものや、その逆日本特有のモノによく気づくんですよね。

今回は、日本では考えられないアメリカの家あるあるをまとめていこうと思います。

では、早速いってみましょう!

目次

おうち編

色々あるのでカテゴリーごとに分けていきますね。

まずはおうち全体に関してから。

部屋が大きい

日本の1Kアパートとアメリカの1BedもしくはStudioを比較すると、やっぱアメリカの方が広い。

1人暮らし用アパートのキッチンでも、日本のファミリータイプ並みに広々してるし。

特に1Kサイズのキッチンって、まな板をおくスペースは狭く、シンクが小さいからお料理する人には不便ですよね…。

その点アメリカは何でもデカい!

まぁ、ロサンゼルスはその分家賃が高いってのはありますが…(汗)

玄関がない

靴を脱ぐ文化のないアメリカでは玄関がありません。

なので家のドアをあけるとすぐお部屋、玄関との境目がないんですよね。

土禁の我が家では、ドアをあけてすぐのところで靴を脱ぐようにしてますが、未だに少し違和感が。

セントラルAC

通常サイズの家やアパートレベルだとエアコンの温度調節は、1か所で行うのが一般的。

各部屋に専用のACが取り付けられていることはありません。

大きなお家ならお部屋別に温度調節ができるかもしれませんが。

ちなみにエアコンは天井に埋め込まれているタイプが基本。

エアコンが隠れている分、お部屋がすっきりして見えるからわたしはアメリカ式の方が好みかな。

畳はなし

当然ながら…ですけど、床はフローリング、カーペット、コンクリートやタイルが一般的で、畳のお部屋はありません。

別注でオーダーすればできるでしょうけどね。

クローゼットは鏡

一面鏡になっているクローゼットけっこうあるんですよ。

うちのアパートのクローゼットがこのタイプで、 姿見不要だから便利。

単身用アパートでも、クローゼットは日本より大きいので助かる~。

一部屋ごとに専用バスルーム

全部の一軒家やアパートがそうとは限りませんが、1寝室に1バスルームがついているお宅は普通にあります。

自分のお部屋にお手洗いにシャワーがついているなんて、もうそこが小さなアパートみたいなもんですよね(笑)

お部屋に洗濯機がない

これも全てではありませんが、ユニット内に洗濯機や乾燥機がないアパート、けっこうあります。

うちもこのタイプで、洗濯はアパート内にある住人専用のコインランドリーを使用。

アリゾナに住んでいたときは、お部屋に洗濯機があったので、すごく便利だったんですけどね…。

中にはランドリールームがないアパートもあるので、物件を決める前に要チェック!

天井照明なし

ベッドルームに天井照明ないお部屋けっこうあるんですよ。

うちのアパートがこのタイプ。

そもそも取り付けられる配線がないから設置できない構造でして…(汗)

なので我が家はスタンドライトでしのいでいます。

2重ドア

玄関のドアが2重になっている一軒家やタウンハウスちょいちょい見かけます。

1枚目はメッシュっぽい網のような扉で、それを開けると通常ドアが現れるみたいな。

これは防犯上2重にしてあるのかな?と思っているのですが、実際のところどうなんだろう…。

設備が充実

タウンハウスやアパートでは、敷地内にプールジム、BBQグリルが完備されているところも。

ゲートコミュニティ内にプール、ジムに加えテニスコート、バスケットコートがあったり。

素敵なルーフトップのあるアパートなんてのもありますよ。

キッチン編

お次はキッチン編にいってみましょう。

ディスポーザーは標準装備

はじめてアメリカに行ったとき、何気にこれが衝撃的で(笑)

調理で出た野菜くずなどを細かく砕いてくれるディスポーザーが、キッチンのシンクに備えつけになっているんですよね。

野菜のヘタとかをディスポーザーに流してボタンをON

お水をだしておけば、ガガガーっという音と共に砕かれた野菜たちが流れていきます。

生ごみ処理の手間が省けるしいい設備だなと思うのですが、流れた野菜たちはどこへ消えていくのか?そしてこれはエコなのかは疑問。

No キッチングリル

日本では標準装備であろうお魚焼きグリル。

アメリカにはそんなものございません(涙)

その代わり大きなオーブン、ディッシュウォッシャーは備え付けが多い。

お魚焼きたいとき、フライパンを使っているけど、ニオイも出るしこれが大変で(汗)

オーブンに入れるとこれまたニオイが残るし…。

毎回、窓とドアを全開にして焼くけどそれでも臭い。

魚好きとしては悲しい事態です。

冷蔵庫、レンジも標準装備!?

アパートでは業務用か!みたいな大きな冷蔵庫や電子レンジが備え付けになっているところが多いですね。

冷蔵庫ついてるのってありがたい(涙)

うずまきコンロ

大体がIHもしくはガス台だけど、築年数の経った物件ではうずまきタイプのコンロはいまだ健在。

日本ではもうあまりお目にかかることはないんじゃないかな?

うずまきであっても、4口コンロは普通のアメリカ。

これに慣れるともう2口には戻れません。

バスルーム編

最後にバスルーム編いってみましょう。

ユニットバス

新築1軒家ならセパレートタイプはちらほらありますが、お手洗いとシャワーが一緒になったユニットバスが主流。

でも日本のユニットバスのように狭くなく、広々しているので窮屈感はなし。

バスタブがないかも

我が家もそうですが、バスタブがない家ちょこちょこあります。

シャワーのみってやつですね。

当然バスタブがないからいお湯をはることはできず…(涙)

なもんで、実家に帰ってきたときの楽しみの1つがお風呂でして。

逆にバスタブだけポンとお部屋にある物件も。

お湯はれるけど体はどこで洗うの?みたいな(笑)

バスルームにクローゼット

比較的新しい家にありがちな、バスルームにクローゼットがあるお宅。

湯気でモクモクになるバスルームにクローゼットがあるなんて、おかしいと思いません?

お洋服がカビるんじゃないかって心配しちゃう。

水圧問題

ホテルを含めシャワーの水圧が弱いなぁって感じること多々あります。

チョロチョロしか出ないから、いつまでたっても体が温まらず…(涙)

水圧に関連して、お手洗いのフラッシュも弱いところが多い。

何度も流さないと。

つまる問題

どこのお手洗いも水洗事情が悪く、油断するとすぐ詰まるんですよね。

ひょっとしてこのまま溢れ出ちゃうんじゃ…!なんてヒヤヒヤした経験何度もあります。

動く便座

建付けが悪いのか、便座がすごい勢いでズレる所あります。

そのおかげで太ももが便器の枠についちゃったり。

あれはマジ勘弁。

幸い我が家は大丈夫だけどね。

ウォシュレットなし

日本のお手洗いは本当に最高!

公衆トイレが充実してるしキレイ。

ウォシュレットもあるしね。

アメリカにはウォシュレットなんてものないよ。

別注しない限りね。

おまとめ

アメリカあるあるお家編いかがでしたか?

国が変われば文化も異なる。

海外に住んではじめて気づくことってたくさんありますよね。

良くも悪くも日本とは違うアメリカ。

これから留学や移住する人にとって少しでも参考になれば幸いです。

他にも”あるある”がいっぱい(笑)こちらもどうぞ

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