コロナウィルスの影響。ロサンゼルスへの入国は厳しくなっている!?

2021年1月13日に大阪からロサンゼルスに戻ってきたわたし。

日本では外国人に対し入国制限を行っているから、アメリカも同じように入国規制してるんじゃ??

なんて気になる人も多いはず。

ということで、みなさんが気になっているであろう次のことに答えていこうと思います。

  • アメリカ入国、空港でPCR検査を受けるのか?
  • 入国前日本でPCR検査を受ける必要があるか?
  • アメリカ入国後、自主隔離はすべき?
  • アメリカ機関から体調チェックの連絡はくる?
  • 日本やロサンゼルス空港の様子は?
  • フライト中の機内の様子、人っているの?
  • 現在のロサンゼルスってどんな感じ?

これから渡米を控えている人にとってかなり重要なことも書きますので、最後まで読みすすめてみてください。

目次

アメリカ入国、空港でPCR検査を受けるのか?

わたしが入国した1月13日時点では、ロサンゼルス空港でPCR検査などコロナ感染チェックはなかったです。

でも状況の悪化もしくは回復しないようであれば、日本みたいに到着空港でコロナ検査をする可能性はありますよね。

ということで空港での検温やコロナ検査は現状ナシ。

ただしアメリカに入国する前にはトラベラーフォームに記入、送信する必要があります。

ロサンゼルス空港で特にチェックされませんでしたが、やらないと罰金って記載がるのでやっておきましょう。

LAXのイミグレーションでもフォームの案内表示がありましたよ。

オンラインで簡単にできるのでリンクをはっておきます。

トラベラーフォーム

入国前日本でPCR検査を受ける必要があるか?

とても重要なことを書きます。

2021年1月26日以降、アメリカに入国をする人は渡航前3日以内にPCR検査を受け、陰性証明書を搭乗手続きの際航空会社へ提示する義務があります。

まずわたしが気になるのは、検査を受けてから結果が出るまでどの程度時間がかかるのか?ってこと。

調べてみると検査翌日というところや2,3日後に結果がわかる自治体や医療機関もありました。

結果が出るまでに3日以上かかる可能性もあるので、自治体や医療機関に直接確認するのが良さそう。

ちなみに陰性証明書がない、もしくは検査を拒んだ場合航空会社は搭乗を拒否できるみたい。

必ず受けましょう。

英語になりますが詳しく書かれたものをはっておきます。

事前コロナ検査について

1月13日に入国をしたので、ロサンゼルスに戻る前わたしはPCR検査を受けませんでしたが、個人的にしたいのでLAでテストを受けます。

アメリカ入国後、自主隔離はすべき?

Country of Los Angeles Public Healthによると、ロサンゼルス入国後10日間は自宅待機で自主隔離をするよう呼びかけがされています。検温は入国後14日間は続けること。

ちなみに日本へ帰国した際、関西空港では自主隔離のお知らせや、連絡先を記入する紙をもらいましたが、ロサンゼルス空港ではなーーーーーんにも配られませんでした。

機内でもらったのは税関の申告書だけ。

いつも通りのやつ。

政府機関から体調チェックの連絡はくる?

関空では体調チェックの連絡が入るから、LINE登録をするようにという紙をもらいました。

ところがロサンゼルスでは先ほど書いたように、そんな紙はもらってないし連絡先も聞かれてないです。

なのでLAに帰ってきて4日経ちますが、誰からも体調についてのチェック連絡はきていません。

電話のかけようもないけど…。

日本やロサンゼルス空港の様子は?

まずは1月13日の大阪空港の状況から。

本当は関空ーロサンゼルスの直行便でフライトをとっていたのですが、1月関空ーロサンゼルス行きの便はすべて運休になり、チケットの払い戻しか乗り継ぎ便での対応になるとJALからメールが入りました。

直行がよかったけど、飛ばないものは仕方ない…(涙)

乗り継ぎ便なら大阪空港(伊丹)ー羽田経由のロサンゼルス便ならあると言われたのでそれに変更。

大阪空港の様子

1月13日の大阪空港、お昼の便はほぼすべて欠航でした。

ちょうどこの日に緊急事態宣言が出たんだっけかな?

その影響があったのかはナゾだけど、わたしの便はかろうじて飛ぶことに。

大阪空港のフードコート、売店は開いているところが多く人もぽつぽついました。

羽田に向かう機内はの乗車率は正確にはわからないけど、見た感じ半分も乗っていなかったような。

現にわたしの横には誰も座らず3列を独り占めできたし。

羽田空港の様子

大阪空港と大違いで羽田空港の国際線ターミナルはがーらがら。

飲食店、売店、免税店など閉まっているところが多く、空港内も節電なのかすごく暗かった…(涙)

ゲート外のお店はまだ開いていたから、羽田空港を利用する人は手荷物検査を済ませる前に腹ごしらえをしたり、おやつを買っておいたほうがいいです。

日本最後の食事にとんかつを羽田空港で食べるぞ!って決めてたのに、ゲート内にとんかつ屋さんはなくお目当てにありつくことはできず。

なんで手荷物検査する前にゲート外で食べておかなかったの???

いや~実に心残り。

ということでお口がずっととんかつモードなので、明日自宅で作ります(笑)

ロサンゼルス空港の様子

日本に帰国した去年の11月、全然人がいなかったロサンゼルス空港。

1月も全く同じ。

ほーーーーんといないの、人が。

通常、長蛇の列で出るのに1時間かかるイミグレーションもちょっとしか並んでなくて。

実際10分も待ってない。

入国審査で聞かれた質問は

『以前、生徒だったの?』

これだけ。

指紋採取もなし。

なんなら、イミグレーション後の税関チェックもなし!

いつもだったら出口のところに、チェックする人いるよね??

それがいなかったのです。

警察犬がいたくらい。

機内で渡された税関申告書は回収されることなく。

あれは何だったんだ?

ってことで過去最速で空港から出ることができました!

スーツケースの中に入れておいた日本酒が割れてボトボト漏れ出していたからその対処にあたふた時間をとられたけど、

あれがなかったら到着後20分くらいでイミグレを出れたんじゃないかな。

フライト中の機内の様子、人っているの?

大阪ー羽田間のJALは見た感じ座席は半分も埋まってなかったです。

日本へ戻った11月のJALは満席だったけどね…。

羽田ーロサンゼルスも6,7割くらいの埋まり具合だったかな。

機内では飲食時以外はマスク着用のアナウンスが流れ、みなそれに従っていました。

アナウンスによると機内の空気循環も行っているみたい。

現在のロサンゼルスってどんな感じ?

変わらず飲食店は持ち帰りのみ、屋外でも飲食禁止。

もちろん人が集まる娯楽施設はまだ閉鎖中。

LAXからビーチ沿いを車で走って自宅に帰ったのですが、海水浴をする人、ビーチでまったりしている人々でごった返してたのを見てちょっと違和感…。

こっちでは3人に1人はコロナウィルスに感染していると言われている中、人のたくさんいるところに行くのはわたしは抵抗があるからそれはしないけど。

話がそれました。

ロサンゼルスの街の様子は11月LAを出たときと大して変わりなし。

スーパーはあいているから私生活に支障はないけど、映画館や美術館、娯楽施設、テーマパークは閉まっているので観光を楽しむのはまだまだ先でしょうな…。

おまとめ

今のところロサンゼルスでは海外からの渡航者に対して入国制限はしていません。

では大阪とロサンゼルスどちらがコロナ対策を厳しくしているのか?

【大阪】

  • 入国の際空港でコロナ検査は必須(陽性の場合指定の医療機関へ行くよう指示される)
  • 入国後14日間の自主隔離
  • 健康チェックの連絡がはいる(わたしはなかったけど)
  • 時短要請があるものの飲食店は営業をしている
  • テーマパークも営業

【ロサンゼルス】

  • 1月26日以降アメリカに入国する人は搭乗3日以内に受けたPCR検査陽性証明書が必要
  • 空港での検査不要
  • 入国後10日間の自主隔離
  • 健康チェックの連絡なし
  • 飲食店は持ち帰り以外NG
  • テーマパーク、娯楽施設などまだ営業開始していない

日本は入国しちゃえばわりと普段通りの生活ができるけど、ロサンゼルスはまだその域には回復していないから過ごしやすさでいうと日本の方がいいのかも。

日本へ入国する際に受けるコロナ検査の流れや様子をまとめました↓

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