ロサンゼルスと日本、時差計算方法と時差ぼけ対策

日本とロサンゼルスの時差は16~17時間。

1時間の差があるのはサマータイムの影響です。

アメリカー日本間だけじゃなく、実はアメリカ国内でも時差があり正直なんか複雑。

今回は簡単に時差を知る方法はないの!?というかたにピッタリな内容。

すぐにわかる時差の調べ方と、サマータイムについてお話をします。

これを知ればややこしい時差計算も一瞬ですよ。

わたしなりの時差ぼけ対策も紹介しますので参考になれば嬉しいです。

目次

サマータイムとは?

夏、冬、季節によって太陽が昇っている時間は異なりますよね。

サマータイム(夏時間)とは、陽のあたる時間を有効に使うため、時期によって時間変更する仕組みのこと。

アメリカではサマータイムをデイライト・セービング(Daylight Saving Time)とも呼びます。

サマータイムでも通じますけどね。

【アメリカのサマータイム開始日】

・開始:3月の第2日曜日午前2時
・終了:11月第1日曜日午前2時

※サマータイム開始は1時間時計を早め、終了したら1時間戻します。

サマータイムの注意点

アリゾナ州、ハワイ、グアムその他一部地域にはサマータイムがありません。

ロサンゼルスからアリゾナ州へ旅行する際は注意してください。

アリゾナ州にあるアンテロープキャニオンのツアーに参加するためロサンゼルスから向かったとき、サマータイムのことをすっかり忘れていて混乱しました。

日本とロサンゼルスの時差計算法

2020年8月10日サマータイム中の現在、日本とロサンゼルスの時差は16時間。

日本が16時間先に進んでいます。

日本の夜は、ロサンゼルスでは朝。

ちなみにわたしのインスタグラムはロサンゼルス時間の朝6時が一番多くみられる時間帯で、日本でいうところの22時にあたります。

寝る前にぽちぽちしてるのですね。

すぐできる時差計算法

【日本からロサンゼルス時間を調べる】

日本時間から4~5時間ひいて、朝夜を逆にする。

・サマータイム時

日本:10 PM(夜10時)−4時間=6 PM。これをAMに逆転。ロサンゼルスは6AM(朝6時)になります。

・サマータイム以外

日本:10 PM(夜10時)−5時間=5 PM。これをAMに逆転。ロサンゼルスは5AM(朝5時)になります。

【ロサンゼルスから日本時間を調べる】

ロサンゼルス時間から4~5時間足して、朝夜を逆にする。

・サマータイム時

ロサンゼルス:10 PM(夜10時)+4時間=1AM。これをPMに逆転。日本は1 PM(午後1時)になります。

・サマータイム以外

ロサンゼルス:10 PM(夜10時)+5時間=2 AM。これをPMに逆転。日本は2 PM(午後2時)になります。

時差が一瞬でわかる方法

サマータイムとか考えたり、計算するのめんどくさい!

そんな方は携帯の『世界時計』に好きな都市名を登録しておきましょう。

これがあれば計算する必要はなく瞬時に現地時間がわかります。

わたしはこっち派。

便利機能は使わないとね(笑)

時差ぼけ対策

わたしが実践している時差ボケ対策。

これでいつも時差ぼけなく日本、ロサンゼルスでスムーズに生活ができています。

飛行機内で寝る

日本からロサンゼルスまでは約10時間、

ロサンゼルスから日本は約11~12時間のフライトです(直行便の場合)

けっこう長め。

フライト中に寝れるかどうかで、時差ぼけになるか決まるといってもいいほど。

わたしは睡眠導入剤を飲んで無理やり寝るようにしています。

ありがたいことに機内も時間になれば明かりを落としてくれるので寝る環境バッチリ。

お酒を飲む人もいますが、すぐ酔っちゃいそうでわたしは未経験です。

現地の時間にあわせる

お昼ごろロサンゼルスに到着し、機内で寝れなかった留学生は夕方になるとだいたい睡魔に襲われます。

でもここでお昼寝なんぞしたらアウト。

1週間くらいは時差ぼけ確定でしょう。

お昼寝してもいいんですよ。

夜にまたちゃんと寝れるならね。

機内で寝れず、現地で夜まで起きる=24時間以上起きていることになるので、かなり辛いと思います。

そのためにも機内で寝て、現地の時間に合わせた生活にすぐなじめるようにすることが大切。

おまとめ

時差ぼけ対策は『そんなのわかってるわ!』って思っちゃいますよね…。

そうです、当たりまえのことを書いています。

なんですけど、これができず時差ぼけに苦しむ人がけっこういますので、あえて言わせていただこうかと。

ロサンゼルス観光で来る場合は特に気をつけてください。

せっかくの旅行が時差ボケのせいで楽しめなかったら残念ですから(涙)

ロサンゼルスに来る前にこちらも是非チェック↓

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