国が変われば文化や常識も変わる。
いや~アメリカにもあるんですよね。
日本じゃあり得ない、おったまげな常識が(笑)
ホントたくさんあるので、今回はスーパー編として紹介したいと思います。
その数ドドーンと20項目!
早速いってみましょう~。
返品基準がゆるい
アメリカは返品大国。
No Returnと書いている以外は、レシートがあれば大体のモノが返品できちゃう。
しかも購入から90日以内であれば返金可能なんてざら。
使ってみてよくなれければ返せてしまうんですよね。
一応状態のチェックとかされますけど、ホント軽めにって感じ。
しかも返品理由を聞かれることもなくあっさり。
いやらしいけど、ハロウィンコスチュームとかタグつきのまま着て、イベントが終わったら返品する人もいるんだとか。
流石にそれはしたことないけど、サイズが合わないってことで返品したこと何度もあります。
日本は不良品じゃないと返品できないモノが多いですよね?
会計前に食べる
アメリカに来ておったまげたのがコレ!
レジに並んでいるとき、前のお母さんがキットカットの袋を開けてお子さんに食べさせていたんですよね。
会計前に(笑)
いやいや!それまで支払いしてないじゃん!!
ってツッコミたくなった(笑)
でもこれアメリカでは普通のこと。
だってどうせ買うんだからいいじゃん、ってな感じでしょうね。
ポテトチップスを食べながら会計を待ち、順番がきたら開いたままのチップスをお会計台に乗せてる人もいました。
なんとも自由の国アメリカらしい(笑)
箱をあける、食べる
商品の箱を開けて中身をチェック。
見本があってもあけます。
だって箱に入っている商品が新品とか限らないから。
ひょっとしたらそれ、返品されたモノが再度売られていて傷があるかもしれませんからね。
これはいいの?って今でもギョッとしちゃうのが、フルーツやナッツを試食しちゃう人。
試食ではなく普通に売り物をつまんじゃうんですよね。
他の人は気にしてないのか、これが常識なのかはいまだナゾ。
スーパーの野菜が水浸し
大体のスーパーの野菜は水浸しです。
野菜棚の上にシャワーヘッドみたいなのか取り付けられていて、そこから水が噴射されるんですよ!
タイミング悪くシャワー時間のときに野菜へ手をのばしたら、もうビショビショ。
いつ出てくるかわからない困りもの。
はじめて噴射を食らったときは咄嗟に「ひゃあっっっ!」と声が出てしまい恥ずかしかったな…。
これで鮮度が保たれるのか、美味しそうにみえるからなのかは不明ですが、スーパーあるあるです。
唯一の利点といえば、プラスティック袋がくっついて開けられないとき、お野菜についた水滴を拝借することで簡単に開けられるってことくらいかな(笑)
計りがある
野菜やフルーツなどものによっては量り売りしています。
ですから売り場に計りが置いてあるんですよ。
しかもアナログのやつ。
ちょっとレトロでかわいい。
お写真をみてください。
ピーチが2.99 lbと書かれていますね。
これは1パウンド、2.99ドルってことです。
アメリカではgグラムではなく、パウンドlb表記されていることが多い。
OZオンスも見るかな。
1 LB=約453 g 1 OZ=約28 g
ナゾの野菜やフルーツ
これは完全に食文化の違いなんですど、日本じゃ馴染みのない野菜やフルーツが普通に売られています。
スーパーで珍しい食材を見つけたので写真を撮ってきました!
まずはドラゴンフルーツ。
これなら日本でもちょっといいスーパーに行けば買えそうですよね。
日常的には食べないけど、知ってるレベル。
お次はレッドマンゴー。
日本で見かけます??
か、カクタスペアー??
どうやらメロンに似た味で、皮をむいてそのまま食べたり、グリルするといいらしい。
こっちってバナナの種類が豊富なんですよ。
レッドバナナとかあるしね。
青いバナナも普通に売られています。
キャー、でた!
謎食材っっ!!
アジア系スーパーで見かけたこやつ。
もはや名前もナゾ。
おやおや、オポがこんなところにいましたよ。
って、おぽってなんやねーん!!
これはタイのナスらしい。
人種のサラダボウルといわれているだけあって、ロサンゼルスには様々な国のスーパーがあります。
日系はもちろんのこと、韓国、中国、タイ、ベトナム、インド、フィリピン、中東、ブラジル、イタリアなどなど。
珍しい食材が見つかるスーパー巡りも楽しいですよ。
売られ方が笑える
韓国スーパーって基本お野菜が安いところが多くて、その売り方がなんかもうネタ(笑)
だって青ネギが5束で99¢とか。
今まで一番の太っ腹は10束で99セント!!
10束って(笑)
白菜も3パウンドで99セントとか。
1.5キロ近くで100円ちょいってヤバいっしょ。
ジャンボサイズ
アメリカはとにかくデカい。
ジュースやミルクはガロン売り。
1ガロン、3.29ドルの牛乳とか普通にあります。
これって3.78リットルですよ。
飲みきれなーい!
牛肉もジャンボサイズ!
Costcoじゃないですよ(笑)
余裕で顔よりデカいハム
アイスクリームなんてバケツサイズ!!
食べたら最後、ハマってしまうポテトチップスだってファミリーサイズが基本!
はじめは食べきれなかった量も、徐々に完食できるようになってしまうアメリカ生活あるある。
おそろしや。
膨大な量の調味料
韓国系のスーパーに行けば唐辛子がわんさか売られているし、インド系ならスパイスが山ほどあるし安い。
米系のスーパーでも数多くの調味料が売られています。
日本では手に入りにくい調味料も当たりまえのように買えるのも嬉しい。
お土産にも使えるアメリカの人気スーパー、トレーダージョーズのおすすめ調味料はこちら↓
カラフルすぎるケーキたち
うぅ…見るからに甘そうなクリームもりもりケーキや、カラフルなカップケーキたち
安い…けど手が伸びない(汗)
お砂糖祭りですね。
ワイン専門店並みの品揃え
ここワイン専門店?ってくらいどこもワインの品揃えが豊富。
カリフォルニアにはたくさんワイナリーがあって、そこから集められた数々のワインが店頭に並んでいます。
しかも$20前後で美味しいカリフォルニアワインが買えますよ。
こっちで$5以下で売られているワインが、日本じゃ倍以上することも。
おったまげ。
サラダの種類が豊富
アメリカでは専門店があるほどサラダはポピュラーな食べ物。
お米やパンの代わりにサラダを食べたり、メインディッシュにしたり食べ方はいろいろ。
それもあってか、シーザーサラダやタコサラダキットみたいに1袋で完結しちゃうものもあります。
日本にいるときはサラダが主食になるわけないし、サラダで空腹を満たすことが嫌だったけど、今じゃ夕食にサラダだけってことあるもんな。
腹持ちはよくないけどね(笑)
レジ袋がかわいい
米系スーパーでもらえる紙袋のデザインがかわいいんですよ。
特にトレジョの紙袋は同じデザインでエコバッグが販売されているほど。
思わず集めたくなっちゃう紙袋。
紙袋を両手で抱えて歩いている人を見ると、なんか海外感出てるよね~って1人でにんまり。
コイン両替機
米系のスーパーに行けば、レジ近くにコインをお札に替えてくれる両替機があります。
ここへコインをドバーっと投入するだけでOK
そうそう、お写真にある両替機左横にあるスピードくじ販売機、こんなの日本にはないか?
たばこに鍵
タバコが陳列されている棚には鍵がかけられています。
ほしいときは店員さんを呼びましょう。
購入時IDの提示が求められます。
ちなみにアメリカではお酒とたばこは21歳から。
アメリカはタバコが$10以上とお高いし、喫煙できる場所も限られています。
喫煙者にはキツイお話。
まとめ買いすると割引き
スーパーでこういった表示をよく目にします。
2/$6
これは2つで$6
1つだと$3.49みたいですね。
まとめ買いするとよりお買い得ですよ~ってやつ。
端数をはしおる
過去にレジで、端数はもういいよって言われたことが何度かありました。
たとえば$5.11を$5にしてくれるとか。
日本じゃ10円単位でもきっちり合わせないといけない恐怖のレジ〆があるってのに。
さすがアメリカ、適当です(笑)
ショッピングカートのでかさ
ミュージックビデオとか写真で、人がショッピングカードの中に入っているの見たことありませんか?
ホントに小さい子供なら3人くらいは入れそうなくらい、ショッピングカートがバカでかい。
でもって重いから方向転換が大変(汗)
手持ちサイズのカゴ、手持ちカゴに車輪がついたもの、キッズ用カートとか種類もいろいろありますよ。
オリジナルエコバッグ
米系ならどこのスーパーでもそのお店オリジナルのエコバッグを販売しています。
お土産にも買って帰る人が多く人気なのはやっぱりトレジョですね。
ホールフーズやエレワンにもエコバッグがあるので、お気に入りを見つけてみては?
店員さんの態度
レジ中に店員さんが「この後は何かするの~?」とか、めちゃフレンドリーに話してくれます。
お客さんと話し込んでしまい、レジが渋滞になることもしばしば(汗)
その他は、店員同士でおしゃべりしながらレジ打ちしてる、ガムを噛んだりコーヒーを飲みながらレジ打ちなんてのも、日本じゃまず見かけないですよね。
おまとめ
アメリカスーパーあるある20選、いかがでしたか?(笑)
他にも思いつくことがあれば、是非教えてください~。
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