結婚してよかったと思うこと

正直、殿様との離婚を考えたことは何度かある。

その理由は価値感が違いすぎるから。

よく離婚の理由が価値観の違いによるものと聞いたりするけど、「それ、どんな離婚理由よ?」なんて理解できなかった。

けど価値観の違いが離婚の原因になるって、身をもって体験することであり得るなと思うように。

現にわたしと殿様の価値観は全く違い違い衝突することも多い。

例えば私にとっては汚れていないキッチンでも、殿様からすると散らかっているらしく、私が掃除をした後は必ず殿様チェックが入り、毎度二度拭きされる。

お部屋に関してもそう。

殿様が帰ってきたときに家の中が彼基準の”片付いている”を満たしていなければい

「1日家にいて君は何をしてたんだ?」

と不機嫌になる。

これには私もけっこうストレスで。

だってこちらからしたら片づいているんだもん。

それより悩ませモノなのが服装問題。

基本的に露出が多く、体のラインが強調されるセクシーな洋服にピンヒールが好みの殿様。

一方わたしはヴィンテージのドレス、JeansならBoyfriendデニム、ルーズなシルエットの服、スニーカーにフラットシューズが好き。

殿様好みのボディコン(笑)なんて全く興味がない。

私の着る服にいちいち文句を言うもんだから結婚当初「私はあんたの着せ替え人形じゃない!」なんてよく喧嘩になった。

家にいるときもドレスを着るとか、身なりが整ってないとNG

寝るときはTシャツにリラックスパンツはあり得ない、色っぽいキャミじゃないとダメ。

など注文が多く気の休まるところなんてない…。

「俺ってむずかしい人間だから…」

結婚前にそう殿様が言ってた。

でもそのときは、私がどんな格好をしてようと何一つ文句を言わなかったから、殿様の”むずかしい”に気づくことなんてなく。

とんだ猫かぶりだわ。

ホント性格が合わなくてしんどいな~って思うけど、これがあるから全ての不満が吹っ飛び”結婚してよかった”が勝ることがあります。

それは…

同じ趣味がある

そう、殿様とわたしは大のドライブ好きで食べることも好き。

お気に入りのクロワッサンを食べるために、片道7時間かけてドライブするのも苦じゃないし、目的地に向かう途中気なるところが見つかれば寄り道だってよくする。

何でもない週末に「今からサンフランシスコいこっか、よしLet’s gooooo」とかノリでやっちゃうし。

「Reikoちゃんの理想のタイプは?」

そう聞かれるたび「美味しいものの為なら遠出も苦にならない人」「いきなり無計画にこれから温泉いこっか」とかいう人と昔からずっと言い続けてきた。

そんな人まぁいないよ、ってよく言われてたけど、殿様って人を見つけてしまったもんね。

こんなドンピシャにハマる人そうそういないから(笑)

なもんで価値観の違いでイラっとすることがあっても、それを帳消しにできるくらい好きなことを一緒に楽しめているから別にいいんだ~。

育った環境、受けてきた教育だって違うもの同士なんだから、合わないところがあって当然だよね。

結婚は妥協

そういう殿様。

確かにそうだなとわたしも思う。

すべてが完璧で理想にぴったりなんて人いないから。

ダメだな~と思う点があっても、それを超えるくらい良いところがあればそれでいいかな。

結婚5年目にしてようやくそう思うことができた(笑)

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