アリゾナの州都フェニックスPhoenixに1年間住んでいたわたし。
2020年にフェニックスからロサンゼルスに戻って以来、2年ぶりにサボテン王国アリゾナに行ってきましたわん。
その理由は…。
ツーソンで購入したお気に入りのアクセサリーホルダー?を落としてしちゃってね、割れたのよ…(涙)
ウソなしで涙がでまして。
殿様がグルーでくっつけてくれたけど、割れ目は消せないし。

いてもたってもいられなくなり、購入したアリゾナのお店に飛んでいきましたの。
調べたらツーソンのショップがフェニックスのモールに移転したみたいで、覗いてみたらなんとビックリ!
そのモールがさ、めちゃくちゃオシャレだったんですよ。
これは是非シェアしたいから書き綴ります。
おしゃれショッピングモール:The Frederick

去年2021年5月にオープンしたThe Frederick
わたしが住んでいた頃はまだなかったのよね。
もうさ足を踏み入れた瞬間から感動。
だって見てよ、このミッドセンチュリーモダン風のデザイン。
おしゃれすぎるやん!

エントランスだけでも絵になるスポットが多すぎて、なかなか前に進まない(笑)

他にもお披露目したいところはあるけど、先に本題のショップ紹介へいきますか。
一番のお気に入り:BATEA Boutique

今回のアリゾナで1番好きなショップになった雑貨とアパレルを扱う、BATEA Boutique
ツーソンのダウンタウンから移転してきたショップがここ。
当初ツーソン店は残し、フェニックスが2号店になる予定だったけど、コロナの影響もありツーソンを閉めて、フェニックス1本にしたみたい。
ツーソン店も超絶かわいいアイテムで溢れてたなぁ。

さてフェニックス店。
嬉しいことにお店が広くなってパワーアップしてたの!!
きゃー!全部素敵すぎてどこから見ればいいのか目移りしちゃう。

真っ先に目がいったのはアクセコーナー。
おぉ!ターコイズのインディアンジュエリーあるね~。
実はさ、アリゾナに住んでいたとき空き巣に入られて、金目のもの全部持ってかれたのよね。
中にはニューメキシコで買ったお気に入りのターコイズブレスレットもあったりして(涙)
だから新しいインディアンジュエリーも探してたのよ。

ちなみにネイティブアメリカンの聖地、パワースポットで知られるセドナがあるアリゾナは、ターコイズの産地としても有名。
良質なターコイズを使用した格式高いインディアンジュエリーが手に入ります。
ふわぁ、テンション上がる~。

イケてるショップには必ずあるバスケット。
見せる収納としてインテリアにもなる優れモノ。

夏にはハット、白Tシャツ、ヴィンテージデニムにアクセをたくさんつけて、こういう涼し気なサンダルを合わせたい。

見えづらいところには、掘り出しものがある説。
こっそり隅に置かれたリネンぽいこのバッグなんて素敵じゃん。

ヴィンテージとニューメキシコで買い付けたラグのミックスもいい感じ。
ラグはおしゃれ空間をつくるマストアイテム。

リーバイス501のヴィンテージデニムが豊富なのよ。
デニムは大体$100台とお手頃!

夏は50℃を超えるアリゾナではショートパンツは必須。

ミリタリージャケット♡
BATEAのヴィンテージは、汚れなくどれもコンディションが良いですぞ。

バスケットをウォールにかけるショップは多いけど、こういったウッドアイテムをインテリアに使うのも素敵。
お勉強になります。

さて、お目当てのこのサボちゃま。

ローカルのアーティストさんが1つ1つ手作りしているんだけどね、悲しいことにもう生産停止したんだって(涙)
BATEAの店員さんも
「お願いだからうちだけに少量でもいいから作ってくれない?ってお願いしたけど無理だったの(涙)」
なんと。
もうわたしは手に入れることができないのかぁ…。
ますます悲しくなってきた。
その代わり…にはならないけど、このインディアンジュエリーを掘り出してお買い上げ。
細身だからブレスレットを重ねづけしてけも邪魔にならないしね。

色合いに一目ぼれした、ニューメキシコのラグ。
ヴィンテージのキャビネットに、お気に入りキャンドルと合わせて。
ちょうどいい細長さで、家具とも相性ばっちり♡

あとは春夏にさらっと羽織れる、ヴィンテージの白ロングシャツも購入。
これは着たほうが可愛さが伝わるので、またインスタにでも載せます(笑)
さて次は、サボテン雑貨やステーショナリーを扱うショップへ参りますぞ。
サボテン天国:Creative Kind

文房具や雑貨のお店、Creative Kind
入った瞬間からいいモノに巡り合えそうなにおいプンプン。

はい、早速キター!
サボちゃまミトン。
激カワじゃないか♡

もちろんミトンは即買い。
さて問題。
わたしはどらちを選んだでしょうか?(笑)

ミトンのまわりに並べられていたのが、アリゾナで作られているソイキャンドル。
中でもオレンジぽい柑橘系のPhoenixというキャンドルが、最高に癒される香りでそれもゲット。
持ち運びに便利なトラベルサイズをいただきました。

文具コーナーもチェックしてみましょ。

うわぁ、おきゃわステッカーで溢れてる!

アリゾナに住んでいたときね、日本からお友達が遊びに来てくれたのよ。
そのときたくさんステッカーを買い込んでいたんだけど、今ならその気持ちよくわかる。

わたしも早速YETIタンブラーにサボちゃま貼っちゃったもんね~。
はぁ、見るたびにやついてしまう。

からの~、ミトンはこっちのサボちゃまをチョイス。
大好きなサボがこんなにいっぱい♡
可愛すぎて使えないよ~。

親子コーデが楽しめる:Cricket Ruby

スコッツデールにも店舗があるKids服と雑貨の、Cricket Ruby
Boysは肌ざわりのいいTシャツやボトムスがメインの中、大人顔負けのジャケットなんてのもあったり。

ワンピからパジャマまで親子コーデできるアイテムがいろいろ。

キュートでガーリー好きが悶絶するショップです。

わたしの目を引いたのは、デンマーク生まれのDollブランド、Maileg
メインキャラ、マウスの愛くるしい顔に、着せ替え自由なセンスのいいお洋服と、ヨーロピアンテイストの家具、どれをとってもおしゃれなデザインは、大人も集めたくなるほど可愛いのよ。

やわらかい色使いが特徴のMailegは、ワンランク上のシルバニアファミリー。
自論、Mailegをおいてあるショップは、他のアイテムも外れない説(笑)
ちなみにMailegは日本公式サイトもあるので、チェックしてみてださいな。
ギフトにもぴったりなものがたくさんありますぜ。
その他スポット

2022年2月時点での店舗数は9と、こじんまりと穴場感あるThe Frederick
白を基調とした平屋タイプのショップを彩るのは、アリゾナらしいサボテン達。

腰をおろせるスペースもあったり。

お手洗いもこじゃれとる。

ちなみに中も清潔ピカピカ、無臭でございます。
お手洗いがそこまで綺麗じゃないアメリカでは、これ重要ポイント。

おまとめ

その他にもコーヒーショップやお花屋さん、ジュエリーにアパレル、どこも個性あふれる素敵なショップばかり。
まだ空きスペースがあるから、今後少しづつ店舗が増えてくと思います。
アリゾナのアイコン、サボテンをはじめとするセンスのいい雑貨、インディアンジュエリー、ヴィンテージ服や家具など、ロサンゼルスとは違うおしゃれさがここにはあって、アリゾナもいいなぁ~と改めて感じた今回のロードトリップ。
大自然が広がり、ゆったりとした時間が流れるアリゾナは、いるだけでホント癒されますよ。
大好きなサボテンに囲まれる生活が懐かしい~。
ロサンゼルスからフェニックスまで車で片道6時間、飛行機で1時間20分。
時間が許すならLA観光のついでに、セドナやフェニックスにも足をのばしてみてください。
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