【2023年】アメリカ入国と日本入国での必要書類と現状

2022年12月に日本へ帰国。

そして2023年1月にロサンゼルスに戻ってきたわたし。

今回は日本とアメリカ入国の際、何が必要なのかを書いていきます。

これから出入国をする人は参考にしてみてください。

目次

日本入国に必要なもの

まずはアメリカから日本入国にあたり、3回以上有効なワクチンを受けているかで必要事項が変わります。

ワクチン3回以上受けている人

Visit Japan Webとは入国手続き「検疫」、「入国審査」、「税関申告」をウェブで行うことができるサービス。

必要事項を入力するだけなので手続きも簡単。

搭乗前に登録をしておきましょう。

日本政府が定める有効ワクチンの種類はこちら

有効回数ワクチンを接種していない、未接種の人

  • Visit Japan Webの登録
  • 渡航72時間以内に受けたコロナ陰性証明書

有効な陰性証明書はこちら

ロサンゼルスでコロナ検査を受けられるところは色々あります。

たとえば日本語対応で即日結果が欲しい人はNew Sunrise Clinic

2023年現在で検査費用$185と決してお安くないけど確実。

最速1時間で結果が出て日本語対応可能なPCR検査センター

場所により費用が異なるけど、24時間で結果が出るタイプなら$145

ただ検査結果取得までに24時間以上かかるケースもゼロではないらしく、時間に余裕がある人向けかも。

日本入国後の手続きは?

2021年に日本へ帰国した際はMy SOSというアプリをダウンロードしたり、入国審査場で書類チェック、コロナ検査とかたくさんやるべきことがあったけど、今回はどれも一切なし!

コロナ前のようにスムーズに入国審査を通過でき、待ちもなくホントさっくり。

以前は入国審査に平気で1時間以上かかってたもんね(汗)

日本入国後は隔離あり?

アメリカから入国する人は隔離期間ゼロ。

入国した日から自由に行動できます。

ただマスク着用していないと入れない場所があるので、マスクは常備しておきましょう。

アメリカ入国に必要なもの

次は日本からアメリカへ入国するパターン。

これはアメリカ市民/グリーンカード保持者、旅行者/ビザ保持者また経由地により必要事項が変わります。

旅行者、ビザ保持者

英文ワクチン証明書

2回以上ワクチン接種をし、最終接種日より14日以上経っていること

指定地を経由した

入国10日以内に中国、香港、マカオに滞在もしくは経由した人はコロナ陰性証明書の提出が必須(2歳以上)

渡航前にコロナ陽性になり症状が良くなっている場合、リカバリーレターでもOK

これは旅行者のみならずアメリカ市民、グリーンカード保持者全ての人が対象。

アメリカ市民、グリーンカード保持者

ワクチン証明書、事前検査は不要。

ただし上記の場所に滞在、経由した人は陰性証明書の提出が必須。

アメリカ入国後

濃厚接触者でない限り行動制限はありません。

濃厚接触者は渡航前にコロナ検査を受けておきましょう。

まとめ

アメリカ/日本どちらも入国にあたりチェックが緩くなったけど、海外旅行者が増えたことにより、ロサンゼルス空港の入国審査も以前のように平均1時間はかかるようになったのも事実。

往路、復路ともに機内も満席だったしね。

飛行中はマスクを着用し感染予防をしっかりと。

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