最悪の祝日

7月4日はアメリカ独立記念日。

今年はこの祝日が日曜だったこともあって月曜は振替休日。

土日月と3連休となった。

週末はいつもどこかへドライブに行く私たちは、この連休もいつものようにお出かけを楽しむ予定だった。

それがさ、あんなことで最悪の祝日になろうとは思ってもみなかったよ(怒)

事件が起きたのは7月3日、土曜日。

お気に入りのオリーブオイルを買いに+わたしが前々から気になっていたショップとバーの偵察も兼ねて、大好きな癒しの町OJAIオーハイへ向かうことに。

この日は快晴でドライブ日和。

行きたかった場所にいける喜びもあり、わたしはルンルン気分。

殿様が運転をし、何気ない日常会話をしつつ、平和な時間が流れていた車内。

なんてことない会話の中で、殿様があることをやってみたいと言いだした。

”あること”に関してはお話するのも恥ずかしいくらい、くだらない内容なので割愛するけど、ホント大したことない話なわけで。

まあ、そのある事は以前わたしはやったことがあり、全く好きじゃないモノだったんだよね。

「えー、わたしそれやったことあるし、全然おもしろくないから嫌だ」

このわたしの一言で殿様の機嫌が明らか悪くなり、だんまり。

殿様ってさ、何でも自分の方が知ってないと気が済まないタイプなんだよね。

特にわたしが経験済みで、自分が未体験のことがあると超嫌っぽい。

わたしからしたら、どーでもいいし…なんだけど、そういうところホント子供っぽくて、殿様は…。

殿様の不機嫌に気づかぬフリをしてヨイショしてみたり、ご機嫌とりするかのように頑張って会話をしてたんだけどさ、無視をする、返事しても素っ気ないわで次第にわたしもイライラしてきたんだわ。

こっちはちょっと場の空気を良くしようとしてるのに、なんなんだこのムカつく態度は!!

わたしも呆れてだんまり。

しーんと静まり返った車内。

そうこうしているうちに車は最初の目的地、OJAI Olive Oil Companyへ到着。

ここのオリーブ農園でつくられたオイルを使うと、ペペロンチーノのソースが味わい深くなるのよ。

本当美味しいオリーブオイルだから、これは別記事でシェアするとして。

お店についた途端、殿様は店内ではなくパティオの方へ無言で向かい、ベンチに座りだし携帯をいじくる始末。

この態度に堪忍袋の緒が切れたわたし。

いや、ありえなくない?

ベンチに座りたいならさ、ちょっとあっちいるからオイル任せていい?とか言えばいいじゃん。

ここにはたくさんのオリーブオイルがあるから、テイスティングしながらどのオイルがいいかね~とかそういうことすると思ってたんだけど。

あんたはただのドライバーか!(怒)

結局新しいオイルには挑戦せずいつもやつだけ購入し、お店をあとにした。

ホントは次にオーハイダウンタウンやバーへ足をのばす予定だったけど、こんな険悪ムードで楽しめるわけないじゃんね。


「で、次どこいくわけ?」

喧嘩ごしの殿様。

「…こんな雰囲気じゃ楽しめないから家帰る!」

もう無理だわ。

こんな奴と1分1秒でも同じ空気を吸っていたくない。

そしたら殿様「何のために今日ここに来たんだよ、だったら時間の無駄だったやろーーーー!」と、逆切れ。

さらに「雰囲気悪くいと思うなら、お前が俺の気分が良くなるようにしろよ!」なんて被せてくる始末。

もう、マジで子供すぎて呆れる。

結局、オリーブオイルだけ買って帰宅。

家についたら殿様はジムへ行くといい、わたしも外出するって言ったらね

「ダメ、家にいなさい」

「え?なんでよ」

「いいから」

「外行くなら鍵もっていかないから!」

「いやいや、持っていきなよ。わたしいつ戻ってくるかわかんないし」

「なら俺が戻ってくる前に帰ってきたら?」

「なんでわたしの行動をあんたに制限されないといけないわけ?」

こんな感じで一度ひねくれた殿様は、もう手に負えないのよね…。

祝日最終日の月曜、いまだにピリついた雰囲気の我が家です(汗)

このブログを読んで気分を害した人がいたらごめんなさい。

他のお宅もこんなくだらないことで喧嘩します??

わからないことなど何かあれば『おたずね箱』からメッセージをお願いします。

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